積小為大2
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今年の栃木国体で4度目の総合優勝を達成すべく、選手たちは燃えています。直近20年間の国体では、本県の総得点のうち10%以上をホッケーが占めるなど貢献度の高さが際立っています。国体を契機に地域とスポーツが結び付いた「成功例」の一つと言えますね。 特に、栃木国体では旧今市(現在日光市)が少年チームの主力を担う。 当初は佐竹勝彦教諭(京都大谷高校)を招聘し、以来26年間栃木県今市高校の監督を務められ、基礎を築いた。 1979年男女共に全国の頂点に。 以来女子は36回、男子は17回優勝と圧倒的な実績を誇る。 活動約50年で卒業生は600人以上。 指導者として戻った福田敏前監督のほか、現在男子の指揮を執るのは木村浩一郎氏、女子は長谷川彩氏。因みに私の息子の孝平も2008年3月富山県での全国選抜大会で準優勝を経験していて、その後東海大学でも頑張った。全国スポーツ少年団大会より44[今市高校の歩み]−素晴らしい栄光−

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